各種製作修理|その他

ー Individual customers ー

こだわりのあるお客様のものづくりを様々な方法で全力サポートいたします。


【ワンオフパーツ製作】

業務内容

自動車部品、自動二輪部品、自転車部品など、私自身の多岐にわたる部品製造経験から様々なニーズにお応え致します。 世界に一つしかないオリジナルパーツが欲しい。現状のパーツを加工して形を変えたい。など設計から製作までお客様と話し合いながら最善の方法で作業を進めていきます。

ワンオフパーツとカスタムパーツを装備したハーレーの写真
アルミフレームを溶接したマウンテンバイクの写真


【オーダーメイド製品製作】

業務内容

各種金属非鉄金属のオーダーメイド製品の設計製作を行っています。金属製の棚やキャンプ用品、オブジェなどアイデア次第でジャンルを問わずお客様の “あったらいいな” を実際の形にします。また、ステンレス製の鍋やポット、食器類で製品使用により取っ手が外れてしまったものなど壊れたり劣化してしまった金属製品の修理、現状の形をより使いやすくするための改善などにもご対応致します。

ステンレス製のコーナー台の写真
ステンレス製の棚の写真
ステンレス溶接修理ビフォーアフターの写真


【エアブラシ他紹介】

エアブラシ塗装の作品や趣味の自転車、バイク等を詳細ページに掲載しています。

エアブラシ展示会の写真
ワンオフパーツ装着のバイクの写真
オリジナルパーツ装着の自転車の写真


【ご依頼前のご注意点】

材質について

 お客様ご自身で加工された部品の溶接のみのご依頼やお問い合わせを多く頂いておりますが可能な限り材質の詳細情報をお知らせください。鉄、ステンレス、アルミ等はご存知かと思いますがそれぞれが更に様々な種類に分類されています。例えば単にアルミと言っても1000系や2000系など色々な種類が存在します。材質の詳細により溶接方法や添加剤の選択が大きく異なります。また種類によっては溶接不可の可能性もございます。せっかくご自身で製作したのに溶接不可のために完成しないのはもったいないことだと思いますので、製作前の準備として材質を調べる事をお勧め致します。

ワンオフパーツ、オーダー製品製作の流れ

ご依頼内容詳細のお打ち合わせ ⇒ 設計製図 ⇒ お客様のご確認 ⇒ 材料発注 ⇒ 製作作業 ⇒ 完成 ⇒ お引渡し

上記のような内容及び順番となります。製作の場合は基本的にお客様とお打ち合わせをしながら図面を作成し図面上の寸法形状等でお客様にご納得頂けた後実際の加工に入っていきます。これは製作後に形状が違う等のミスを防ぐ目的と製作前のお客様のイメージをより明確にする為に必ず必要な内容となります。既製品の追加工や部品の改造の場合は図面が必要ない場合もございます。

費用について

 費用の考え方についてですが、例えば作業費用として設計製図費50,000円加工費30,000円の製品があったとします。既製品の場合50,000円の設計製図費が掛かったとしても仮に100個販売すれば一個あたりの設計製図費は\50,000/100個=\500となりますので販売価格は設計製図費500円と加工費30,000円を足した30,500円となります。それに比べて一品物の場合、設計製図を一個の製品の為に行い、設計製図費の50,000円が全て一個の製品の費用に乗ってしまうことになりますので\50,000+\30,000=\80,000が販売価格となります。きっと高いとお考えになると思いますが既製品と一品物では比べ物にならないほど費用に差が出てしまいます。また、人件費の安い海外製の製品が多い中、既製品と全く同じ材質形状だとしても既製品と同じような金額でのご提供は皆無です。お客様のご予算に出来るだけ近い金額でご対応できるよう尽力しておりますが一品物の費用が高くなってしまう事は大変恐縮ですがご理解頂きたいと思います。

 ワンオフパーツ等のオーダーメイド製品はとても高価なものになりますが、お客様ご自身でご考案した世界に一つしかない製品は価値など計り知れない特別なものになると私は思います。